治療計画、補綴修復、歯周病(インプラント)、歯内療法のスタディグループはデンタルスクウェアジャパン(DSJ)へ

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本研修会について

~ 歯科医療の視野を拡げ、視座を高め、視点を学び、実践する広場 ~

DENTAL SQUARE JAPAN は、専門医と同レベルの共通言語でコミュニケーションを図りながら学び、最新のエビデンスから古典的なエビデンスのものまで、診療を行っていく上で重要なポイントとなる論文に基づいた知識が習得できます。更には、ハンズオンでそれらを実践することによって、広い視野で論理的に考えながら、総合的な臨床能力を伸ばしていくことができます。

歯内療法ファンダメンタルコース -理論を臨床へ反映するために-

歯内療法コースのミッション

  • 一本の歯の治療でなく患者の口腔内全体にとって、さらには生涯の健康にとって意義のある治療を施すため、歯内療法に対する視点・視野・視座を磨く。(コースにおける総括的目標)
  • 病因論や生物学的考察を基礎とした歯内療法学のコンセプトを理解し、新たな潮流を自己で解読する論理的思考力を養う。(論理的思考力の鍛錬)
  • 歯内療法の領域で「自立して診査診断し、自律して治療を進めることのできる歯科医師」を育成する。(Evidence Based Endodonticsの実践)

歯内療法コースの概要

日本の歯内療法は、一般臨床において広く行われている治療でありながら、保険診療という枠組みのために世界基準と大きく乖離してしまった分野と言っても過言ではありません。
本コースでは、課題・講義・実習・発表を通じて、歯内療法の領域で「自立して診査診断し、自律して治療を進めることのできる歯科医師」を目指します。先ず、目の前の患者の訴えを聞き、診査診断を行うためには、他の歯科医師や歯内療法専門医とコミュニケーションが取れる正しい学術的知識が必要です。誰かに、または何かに依存することなくきちんと診査ができ、診断が下せるようになることを目標に、病因論や生物学的考察も含めた座学から始めていきます。

次に、「保険診療の流れ」という目線を外し、無菌的処置原則に基づいた本来行うべき歯内療法の術式を確認していきます。その際、症例の難易度と術者自身の技量・治療環境を客観的に評価し、論理的思考を通じて目の前の患者にとってよい治療方法を模索する術を身につけていきます。

また、チェアサイドにおける根管形成・根管洗浄は、歯内療法における感染除去の最も重要なステップです。実習も交えて一連の手技を確認していきます。

最後に、受講者ひとりひとりによるケースプレゼンテーションを通じて、これらの理解度を確認します。
これは他者を批評するためでなく、受講者自身が今の技量と治療環境を見つめ直すためです。既存の医療環境でいつの間にか習慣化し、制度面で他律的になってしまった治療でなく、正しい情報を取捨選択し、患者利益のために自律して歯内療法に取り組むためのヒントを各自で模索していきます。上記内容の本コースを通じて、一本の歯の治療でなく、患者の口腔内全体にとって、さらには生涯の健康にとって意義のある医療を行うため、受講者の歯内療法に対する視点・視野・視座を磨いていきます。

歯内療法コースのカリキュラム

Day1
歯髄生物学、細菌学、病因論、問診・診査、X線写真(PA、CBCT)、診断
Day2
治療計画、応急処置、歯髄保存処置、神経障害性疼痛
Day3
作業長決定、根管形成、根管洗浄、根管充填、実習(透明根管模型)
Day4
実習(抜去歯)
Day5
受講生による症例発表、周辺領域(エンドペリオ、歯根破折、外傷)
Day6
受講生による症例発表、周辺領域(外科的歯内療法、歯髄再生)

開催場所のご案内